対戦には、武器や兵士の種類の制限など、ゲーム本編とは違った独自のシステムが存在する。また、チーム戦や多人数でのデスマッチといったルールもあり、本編とは違ったゲーム性を持っているのだ。実際に対戦を行う前に、これらについて理解しておこう。
対戦モード
対戦には、模擬戦モードと実戦モードの2種類のモードが用意されており、ゲームを作成するプレイヤーが、自由に設定できるようになっている。ゲームを作成する側はもちろん、参加する側もそれぞれの違いを理解して、適切なモードを選択できるようにしよう。
■模擬戦モード
対戦中に兵士が死んでしまっても、ペナルティがない代わりに、勝利したときに得られるボーナスもない練習用のモード。倒された兵士は待機状態となり、再出撃できる。
■実戦モード
対戦時に死亡した兵士が実際に失われる代わりに、倒した兵士を捕虜にできたり、成績に応じた志願兵を入手できるモード。当然ながら倒された兵士は復活しない。
報酬
実戦モードをプレイした場合、対戦終了後に兵士を獲得できる場合がある。獲得できる兵士は、そのラウンドでのスコアに応じた人数が集まる志願兵と、自分が倒した兵士を捕らえる捕虜の2種類があり、志願兵は新人、捕虜は囚人ユニットに加えられる。
■捕虜
その対戦で自分が倒した兵士で、対戦に勝利した場合にのみ獲得できる。ただし、ラウンド中にどちらかが白旗を出した場合、双方の捕虜は必ず解放される。
■志願兵
勝敗に関係なく、スコアに応じて集まってくる兵士。志願兵の能力は、実戦で戦った時間が長いほど高くなる。ただ、白旗を揚げると、カウント時間はリセットされる。
スコア 人数
1以上=1人
15以上=2人
30以上=3人
60以上=4人